若者応援ネットワーク理念
「5つの場づくり」
1.若者が学校や病院、施設、職場などの垣根を超えて、気軽に経験交流をすることができる場
2.苦労を抱える若者自身が、自分に「必要」と思えるサポートを生み出す場
3.誰でもネットワークメンバーとして歓迎され、同じような境遇の仲間に出会える場
4.日々の苦労について、どう対処できるかを仲間や苦労の専門家の経験から学んだり、一緒に考えることができる場
5.行き詰まりや負の体験が「意味のある大切な生きる知恵」として捉えられ、それを仲間と分かち合い、社会へ発信できる場
若者応援ネットワークのに参加しませんか
・月1回開催、参加費無料、事前申込不要、途中入退室自由です。
・自分の苦労を仲間と共有できます。
・仲間と自分の苦労についての研究ができます。
・仲間の体験やアイデアが聞けます。
・「生きづらさ」が「生きやすさ」に、たくさんの「弱さ」が自分や仲間を助ける「宝物」になります。
江別若者応援ネットワークでは当事者研究をする事があります。
自分の生活上の課題を素材に研究テーマを決め、そのメカニズムや意味、対処方法などを仲間と一緒に自発的、かつ自由自在に研究しあう自助の実践活動。
キャッチフレーズは、「自分自身で、共に」「自分の専門家になろう」
当事者研究の理念
①「自分自身で、共に」
② 「弱さ」の情報公開
③ 経験は宝
④ 病気は“治す”よりも“活かせ”
⑤ 笑う力:ユーモアの大切さ
⑥ いつでも、どこでも、いつまでも
⑦ 自分の苦労をみんなの苦労に
⑧ 前向きな無力
⑨ 「見つめる」から「眺める」へ
⑩ 言葉を変える、振る舞いを変える
⑪ 研究は頭でしない、身体でする
⑫ 自分を助ける、仲間を助ける
⑬ 初心対等
⑭ 主観・反転・“非”常識
⑮ 「人」と「こと(問題)」を分ける